産前から身体をケアし整えるメリット
産前産後ケアとしてのリハビリを広めたい理学療法士の松下です😊
今回は、このブログタイトルと同じお題でサロンのホームページのコラムを作成して感じたことを書きたいと思います✨
「産後=骨盤矯正」
「産後は骨盤が開いている」
「骨盤矯正は産後半年が勝負!」
このようなイメージを持たれている方、多くないですか?
先日、“産後の体型を戻したい”とサロンにお越し下さった産後7ヵ月の女性も、「骨盤ベルトでしっかり締めたり、高い矯正下着を買ってみたり、いろいろ試しましたが効果がなくて...」と。
産後、想像以上にお腹がタルタルぽっこりでショックを受け、自分なりに努力したものの思うような結果が出なかったというのです。
何でこんなに間違った情報が広まっているのか...
必要以上に産後の女性を不安にさせるのか...
産後のケアは骨盤だけではありません。
トータルで全身をみなくては!!
骨盤は締めればよいというものではないのです。外からぎゅうぎゅう締め付けても循環不良を起こしたり浮腫みの原因になったりと逆効果となります😵
付ける位置から間違っている場合も多いです💧
そもそもこの骨盤ベルト、全ての方に必要というものでもありませんし。
安全で正しい骨盤ケアというのは、
身体の内側から引き締めること
大切なのは、骨盤底筋群や深層の体幹筋をしっかり働かせることです!
そして、できれば産前からのケアが望ましい。
もう少し詳しく知りたい方は、ぜひホームページのコラムも読んでくださいね ❣
産前から身体をケアし整えるメリット - メディカルアロマ&セルフコンディショニングサロン Ametrine(和歌山市)