もったいない女子に届ける アメトリンブログ

自分らしくシンプルに生きる!好きか嫌いか、入れるか捨てるか、着重ねるか脱ぐか、自分で決めていこう!

ママにも赤ちゃんにも優しい抱っこ

こんにちは!

産前産後ケアとしてのリハビリを広めたい理学療法士の松下です(^^)/

女性専門サロン「アメトリン」を経営しております。自然療法であるアロマテラピーを取り入れ理学療法士としての知識と経験を活かし、女性の不調やお悩み(疲れや痛み、生理痛や生理不順、産前産後ケアなど)に丁寧に向き合っております。

 

先日「抱っこの専門家」であるベビーラップコンサルタントの 柏木一美さん の講座を受けました。知って良かった!と思うとっても大切な内容でしたので、少しお伝えします

  • 抱っこの基礎
  • ママにも赤ちゃんにも楽な抱っこ
  • 抱っこ紐の選び方


f:id:ametrine-blog:20190905112101j:image
f:id:ametrine-blog:20190905112126j:image


赤ちゃんに安全な抱っことは??

まずは赤ちゃん特有の体型や姿勢、股関節脱臼のリスクについて知る必要があります!

POINT 自然な背骨のCカーブ、M字開脚、呼吸のしやすさ

 

 

コアラ抱っこ(縦抱き)って大丈夫??

赤ちゃんの身体の発達に適合する抱き方であり、「日本小児整形外科学会」で推奨されています。

POINT 身体に密着させ、赤ちゃんの骨盤(お尻)と上部胸椎(肩甲骨)をしっかり支える

※ 横抱きの場合は、脚が伸びないように注意。赤ちゃんの腰や太ももを無意識に圧迫して脚が伸びた状態にしてしまいがちですが、脱臼リスクが高まります。お尻をしっかり支え、脚が自由に動かせるように。また同じ方向ばかりにならないように。

 

 

抱っこ紐はどう選んでいますか??

  ネットのキャッチコピーや口コミ

  友達や先輩ママのお勧め

  出産祝いで貰ったから

  上の子のお下がり

それって本当に正しいの??

こちらの都合で単に赤ちゃんを運ぶためのツールになっていませんか?

 

赤ちゃんが心地良い姿勢を保てるもの、かつ、ママの負担を減らし楽に抱っこできるようにサポートしてくれるもの、ご自身や赤ちゃんのサイズにきちんと合ったものを選びましょう!

また用途や場面で使い勝手のよいものを選択して使い分けるといいですね。

 

 

日本では抱っこやおんぶは当たり前の文化で生活に根付いていますが、だからあまり研究されてこなかったと。抱っこは赤ちゃんとの肌を通じての愛情表現として、心の発達にも重要なコミュニケーションとなります。抱っこの文化って素敵ですね!

抱っこをする期間って、短い...

大きくなったらできません(笑)

ママにも赤ちゃんにも優しい抱っこを知り、限られた抱っこ期間を楽しんでもらいたいと願います!

ご興味あれば、当サロンのマタニティ整体(産前産後ケア)で詳しくお伝えしていますのでぜひご来店ください (^^♪

aroma-ametrine.jp

http://aroma-ametrine.jp